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地域医療対策調査特別委員会感慨調査
             8月27日(水)~28日(木)

<北里大学病院相模原>13:30~16:00  
 この5月に開院した新北里大学病院(1033床)を視察する。
 海野病院長、渋谷病院長(新病院開設準備室長)、熊澤事務部長から挨拶を受ける。
 新病院は、50年先の医療を見据えプロジェクトを進めた。四つの長方形をクロスさせた地下1階、地上14階の高階層の新病院はの重点医療は3つ。
    ①救命救急医療 ②周産母子生育医療センタ ③集学的がん診療センター
 新病院には、最先端の内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」が導入される。また、「ハイブリット手術室」の導入。日進月歩の医療の世界。そこで学ぶ医学生も最新の医療を身に着けることができる。
 そして、新病院の建設に合わせ、隣の東病院の改修工事も始まる。東病院は27年の10月に完成予定。新病院は高度先進医療を、東病院は地域医療を担い、両病院がより連携し、医療界のトップランナーであり続けるための挑戦はこれ方も続く。
         ●集学的がん診療センター
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         ●新北里大学病院をバックに
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<自治医科大学さいたま医療センター>13:30~16:00
 百村センター長の挨拶を受けて研修に入る。
 ●人口透析センターの概要について
   大和病院に来ていただいている「大河原先生」から、日本の透析の現況、当センターの透析の設備概況を学び、南魚沼市を含む医療圏における透析医療の現状と再編後の行方について講義いただく。
 ●救急医療体制の概要について
   120万人のさいたま市は、医師不足が深刻で、夜の医療機関は4~5施設で、患者のたらいまわしが全国平均の3倍でワースト1と言う話を聞きビックリする・・・・・・。
   そういう現況の中での、さいたま医療センターの勤務体制や診療実績について話を聞き、救急医療センターの現場を案内いただく。
         ●患者さんがいたが私たちを案内し説明を受ける。
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         ●新装の本館会議室、私たちが最初の訪問者という(井上事務部長さん)
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  市の職員から帰りのバスで聞いたのですが、超多忙の北里大学の梅野院長先生、渋谷副院長先生、そして自治医科大学の百村センター長先生が挨拶に出ると言うことはめったにないと聞き恐縮すると同時に、新市民病院、大和病院の運営に、議会は先生方(医師)の応援団に徹することが改めて大切と思った。
by 2nezou | 2014-08-27 09:59 | 議員活動 | Comments(0)
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