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都市計画道路見直し会議
●11月17日(火)9:30~12:00

 浦佐川西地区都市計画道路の見直し会議が、3月23日に続いて開催される。
 
 昭和46年新幹線浦佐駅停車決定を受けて、48年3月に大和町の都市計画基本構想が、同年5月に都市計画道路が決定する。国際大学、北里学園、レク都市八色の森公園等々で、都市計画道路の追加や変更等を得て、平成7年に県知事が承認し、都市計画が決定する。
 その後、バブルがはじけ、計画通りに人口が増加とならない中で、3町の合併を控え、浦佐地区では、県道のJRの立体交差取りやめや、多門橋からのS字法線で現道に、虫の踏切の拡張・・・大幅な見直しを大和町長に要望する。

 そして、「びしゃもん様に似合った」まちづくりをと「ワークショップ」や「社会実験」を行う中で、多くのまちづくり組織(おせったいの会、梵鐘の会、浦佐城薬師様の会、上山城の会、ガイドの会、33番観音様の会、びしゃもん市、けやき保存の会等)が発足し現在に至る。
 びしゃもん通りの県道は、車優先でなく人と車が共存する空間にが今までに共有されたことだ。

 ところが、昨年9月に新潟県と南魚沼市が示した、都市計画道路の変更について触れていなく、南魚沼市初めての「公聴会」(都市計画道路の変更案に対して)が開かれる。
 そのことを受けて「浦佐川西地区」の見直し会議が行われ、今日2回目の会議となる。
 県からは計画調整課長と専門員、市からは都市計画課長と担当2人。
 ・これまでのまちづくり方針の整理、確認
 ・都市計画道路の整備目的と、まちづくり方針の整合性の確認
 
 会議では、多くの意見ややり取りがあり、今年度中にもう一回会議を開催し、来年度中に見直し案ができればと確認する。








by 2nezou | 2020-11-17 15:40 | Comments(0)
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