2月25日(月)16:00~17:00
長岡大学広田教授と研究室の学生が、商店街活性化について、調査研究した報告会に参加する。
日本の98%の中心商店街が衰退している中で、六日町商工会の依頼を受け六日町商店街を調査したら、意外な現象、トレンドが発見できたと話し始める。
それは、現在の六日町商店街に、「おしゃれな外国風の店」が少しづつ増えてきて、それらの店が一定の集客にも成功している。
「おしゃれで外国風の店」の形成は、成熟経済化・グローバル経済化していく日本の経済社会、地域社会において、見事に時代に合ったものであることが分かったと報告し、「「おしゃれな外国風の店」の拡大が、中心商店街再生と広田教授は学生報告の後にまとめ、そのために行政は商工会は何をすべきかと結ぶ。
●広田教授の話
・ビジネスや仕事で行き詰まったとき、経験、知識は大切だが、固定観念が強く、
問題解決にはならない。「センス・感性」が大切。
・世界を回り、発展しているところは、「開いて」いる。
人・物・金、どんどん外から入れる。余計なことは言わない。
・六日町商店街の決定的なアキレス腱は、テナント料が高い。