7月2日(木)19:30~21:30
市内で一番の百姓集落だ。ほとんどの農家が専業で、田んぼとスイカを中心に経営をしている。八色原の今回の市政報告の世話をして下さった方は、椎茸を中心に田んぼとスイカ、メロンを経営している。主力は椎茸。6月に農地法が改正されたのでその事について触れる。農地法改正の意味を話す。
「平成の農地改革」と言われるように、企業の参入の道を開いた。
この改正の背景は①農地が荒れる②農地の集積が進まない③経済界、民主党の圧力
この事から、農業の将来も読み取りながら農業をしなければならない。アメリカ型でなく、欧州の家族型+地産地消+観光農業が日本型農業だ。それらからも、はますます農協や農業委員会の役割は重要になると思う。