11月25日(水)15:00~17:00
3年前に漁業組合の組合員になり、アユ釣りや鮭とりをしている皆さんは、ただ趣味で魚野川で魚とりをしているんでなく、この魚野川をこの清流を守り管理しているんだと知る。
私どもが子どもの時は、魚野川が遊び場で、カジカ、アユ、ハヨ、ウナギ、鯉と泳いで「やす」で突いたり、箱メガネでかじかとりをしたものだ。近年は魚野川に魚が少なくなる。そして挙げ句の果てに、川は危険だからと子どもたちは魚野川から遠ざかり、水と遊ぶ光景などほとんど見れなくなった。
漁業組合員になり、生活の根源である「水」が「川」がこんな事で良いのだろうかと強く思うようになった。
魚野川の浦佐の「多聞橋」から「浦佐大橋」までの区間を公園化して、子どもたちや住民の皆さんが水と遊べる空間に出来ればと思っていた。
その第一歩が今日スタートする。出席者は、国交省信濃川河川事務所副所長他2名、市建設部長他3名、漁業組合員3名、区長さん他8名。