2月15日(月)13:30~15:30
●魚沼基幹病院の進捗状況
昨年の12月24日に「魚沼基幹病院建設委員会」が、発足する。メンバーは新潟大学の外科、内科、整形 外科の教授6名と六日町、小出、十日町病院の院長先生と当市から岡村先生。現在、建設工事基本設計 (プロポーザル方式)を5社から公募しており、2月下旬に業者が決定する。業者は建設委員会と協議しなが ら、9月下旬に基本設計を完了する。
●基幹病院の建設と南魚沼医療福祉センター(やまと病院)駐車場
建設場所は現在のやまと病院の駐車場。23年度には工事が始まるので、おおまち薬局・ゆきんこハウス 院内保育所の東側に、約1㌶の土地を求めて駐車場とする。
●基幹病院の特徴とやまと病院
救命救急センター、高度医療(三次医療)の他に、全国でも初と言われている、「地域医療を担う医師の育 成」を大きな柱としている。今年度新潟県は、国の事業25億円を得て、医療機関のネットワーク化、医師確 保体策、救命医療体制の充実、看護師確保体策等を市・医師会と十分協議し「魚沼医療圏地域医療再生計 画」を作り、医師の集まる「マグネットホスピタル」を目指す。
やまと病院の規模が縮小され、紹介が無ければ基幹病院に入院できないと言う声がありますが、やまと病 院が基幹病院に生まれ変わると思って良いですので、今まで通りと思って下さい。