5月6日(木)10:00~12:00
浦佐バイバスは、市野江(浦佐スキー場前)を起点に魚野川、八色の森公園、水無川をえて虫野(小出)までの6.6㎞で、昭和63年度に事業化され、用地着手は平成5年度、工事着手平成9年度、平成12年度に1.1㎞供用開始。全体事業費220億円という事業です。
昨年3/31に国交省より、浦佐バイバスの事業凍結の発表があり大混乱になる。
それはb/c(費用対効果)が1以下の事業は凍結と言うことで、全国の18事業の中に入った。ちなみにb/cは0.9で全国で6番目の数字。
4月から6月にかけて県、国と要望活動を4回行なう。私も5/13には東京に両市長と一緒に要望に行く。
6/16に事業評価監視委員会による現地視察および地元意見聴取会が開催される。6/22に事業評価監視委員会が開催され事業継続の判断が示される。7/7事業凍結解除を国土交通省が発表する。
一部工事の見直しを行ない全体事業費を210億円とする。今年の国の予算は1億2千万円で橋脚1個分しか予算がついていない。進捗率は約50%(20年度103億円)。
事業が促進されるように国への要望活動を第一に進めることが確認されるが、現政権の陳情や要望の受け方が今までと違うからその事についても充分配慮して効果的に進めなくてはと意見が出る。そして、地元の熱意が伝わるような看板等の設置が必要でないかの意見がでる。
確かに、沖縄での普天間問題はまさに民意の力だ。確かに地元の民意が伝わってこないと言われても仕方ないが、その事についても検討することになる。
●会長の大平魚沼市長と副会長の井口南魚沼市長。来賓の斉藤、皆川、若月県議。