5月28日(金)9:30~11:30
(株)ウオロクは22年3月4日に、井口市長宛に市民文化会館駐車場(市有地)に出店の申し込みを提出する。担当委員会では数回の委員会を開催したようだが、今回(株)ウオロクから初めて説明を受ける。
各商工会からは進出反対の要望書が出ておる。関心も高く傍聴者も多く20人はいた。
(株)ウオロク開発部 大川特認部長の説明
・年々衰退していく街なかを活性化させるのにお手伝いしたい。
~駅前のララが西の核、ウオロクが東の核
質疑
T:戦略として関東への拠点か
~港から魚があがり8~9時間で魚が店に並ぶようにしている。
今28店舗あり、将来の関東への拠点(ストック場所)として考えている。
I:店780坪の売り上げは来客数は
~売り上げは20億円無いとダメダが、シュミレーションではむずかしい。
昔は客単価3000円であったが、今は1500円。来場者は見込みつかない。
S:市民会館、年に約30日は駐車場満車になるが。
~駐車場台数は400台。実際は320~330台。
駐車場は市民会館320台、ウオロク320台、計520台必要。重層にしてでも
確保するが、重層は割高になるので!!
N:ララを始め駅前が衰退してはならない。その可能性がある。
市民会館の緑地は市民の憩いの場でもある。
~3年間六日町を調査した。小手先でしてもダメだ。ニュー「ララ」として
駐車場が狭い。駅前の店が中に入ればいい。
家賃収入をララに投入したら!!
M:旧六日町市街地は買い物難民がいる。
まちづくりの将来のきっかけになるのでは。
~高齢化と言う視点からも考えている。
新発田市の事例を随所に話し~商店戦争である。
Y:地元商工会との連携・協調は
~協調・連携は100%する。商工会には説明に行っている。
ウオロクにも人が来る。市民会館も人出いっぱい。
ララも人が来る方法を考えなくては、努力しなくては飲まれてしまう。
競争の原理は当然働く。現状維持を保のは無理である。
G:中心市街地活性化法について説明あり
商工会への加入率は50%、商店の閉鎖にならなければ!
~8年前のウオロクはジャスコが近くに来ると吹っ飛んだか、今は
ジャスコから人集めをしてもらおうと言う戦略にした。
ウオロクに来たお客を地元商店は引っ張る戦略を。
H:今の場所がダメなら他の所に行くのか、開店後まずくなったら閉鎖するのか
~3年前から探しておりここしかない。
出店して今まで撤退したところは無い。
敷地は80%が買い取りで、借地は方針ではないので、市民会館の敷地ごと
譲ってもらいたいのが本音。
ウオロクよりの今後の予定について
1、今年秋頃(9月)に出店の承認
2、22年10月から23年中に諸々の準備・計画・協議
3、24年3月用途変更(第1種住居から商業地域に)完了
4、24年11月下旬オープン
・市有地の借地と言うことになると総務文教委員会の所管にもなり、
連合審査や総文としても調査が必要だ。
・3月議会の時にこの話を聞いたときに。こういう発想が仕事の上で
市の職員にも必要なんだがと思った。