5月24日(月)11:00~15:00
昨年の第45回の衆議員選挙は、歴史的敗北を喫し、政権離脱を余儀なくされた。この厳しい結果を厳粛に受け止め、7月に行なわれる参議院選挙で1議席の奪還は至上命題だ。ここで1議席奪還できなくては、自民党の明日はないと思う。
こういう情勢の中で、県政経文化セミナーが新潟で開催される。
会費は2万円(本大和支部は2名分支部で出してくれた)会場には800名をこえる方が参加した。
会場にはいるのに、飛行機に搭乗するのと同じ身体検査および荷物検査が行なわれた。何故だろうと思ったが、第2部懇談会に谷垣総裁が出席するからだった。
●第1部セミナー 講演会:講師ー金美齢先生
「民主政権の危うさと自民党に期待する」

●第2部懇談会ー挨拶する谷垣自民党総裁

泉田知事の挨拶で、中越地震の時、谷垣総裁は当時大蔵大臣で予定の時間をオーバーして1時間も地震の状況を聞いてくれた。そして、しっかりと予算をつけてくれた。それが無ければ復興はまだまだ遅れたであろうと。本当に実直の方ですと話す。
確かに谷垣総裁は、見た目は迫力が無く頼りなさそうだが、政治のトップに立つ方は、何よりも信頼と実行力が求められる。はったりや強引さで政治はやったらいかんです。
今回、目の当たりに谷垣総裁を見、そして直接話を聞けて、この人が日本のトップにふさわしい方だと思った。