7月13日、14日
<調査事件>
1.公民館分館事業について(現地含む)
2.学童保育の学校管理に与える影響について(現地含む)
3.市民会館の利用状況について(現地含む)
4.図書館について(現地含む)
5.市内の地デジ対応の状況について
6.土地開発公社について(現地含む)
7.市税について
8.その他
◎公民館事業は地域づくり協議会に併合され公民館事業としてはその歴史を閉じることとなる。その実践を行なっている、薮神地区の活動を現地も含め調査する。

◎これからも学童保育の必要性は高まる中で、空き教室を利用しての学童保育は増加する。現在11カ所あり、その内小学校利用が8カ所で校舎利用が5カ所。小学校利用は良いのだが、その事により、先生方が本来の授業へ支障が出るようだと問題なのでその実態を調査する。現地調査は城内小学校。
◎ウオロクの進出問題もあり、市民会館の利用状況を調査する。
21年度実績で大ホールは、166日56,550人。多目的ホールは253日28,145人が利用しており、その利用者に駐車場等で不便をかけてはならない。
●大ホールを20~22年度で258百万円をかけて大修繕をする。

◎図書館の現状については、再三議会でも取り上げられるが蔵書数を含め貧弱な施設。図書館整備検討委員会の基本構想報告書によれば床面積3,000㎡程度で、開架図書20万冊と充実する。
◎地デジ対応については総務省の支援制度があり、市内の難視地域については把握しており、市内の電気屋さんと連携し対応している。
◎土地開発公社の土地について、6カ所現地を調査する。このまま放置しておけば毎年金利がかさむばかりで抜本的な対応が必要だ。これを放置しておいた議会にも責任はある。
●下薬師堂公共用地

●長森総合野外運動広場用地

●野世ヶ原公共用地

◎21年度分市税収納状況については、一般国保の合計で93億7千万円。対予算達成率で101.5%、収納率で対前年-0.9%。市税の滞納繰り越しが約15億円あり、他市と比較し多い。