10月19日(火)~21日(木)
19日PM(千曲市、人口62,168人)
・まちづくり基本条例について
・スポーツ振興基本計画について
・現地~図書館、サッカー場、屋内体育館
●庁舎から移動しスポーツ振興基本計画の説明を受ける
●サッカー場、霧がでる施設で今年の猛暑では威力発揮
20日AM(伊那市、人口72,112人)
・協働基本方針(うるおいの郷づくりふれあい事業)
・債権徴収マネジメント
・ふるさと大使
・現地~屋内体育館、公認グランド、野球場
●控え室で議長さんの歓迎を受ける
●庁舎前で集合写真
●公認2種グランド
PM(駒ヶ根市、人口34,016人)
・協働のまちづくり条例
・まちづくり市民会議(100人委員会)
・市民活動支援センター「ぱとな」
・現地~武道館、野球場、図書館、ぱとな
●協働のまちづくり市民会議の説明を受ける
●武道館
●野球場
21日AM(岡谷市、人口52,754人)
・市民総参加のまちづくり基本条例
・公共施設のあり方検討市民会議
・現地~屋内体育館2、プール、図書館
●諏訪湖を望む庁舎は議場の他に全員協議会室も完備、庁舎前で集合写真
●体育館、弓道場、室内トレーニング、プールと完備された施設
●図書館
●市民参加のまちづくり
市民参加のまちづくりは、当市でもいろいろな場面(地域づくり協議会等)で動き出しておるが、より市民が「まちづくり」に参加するためにも「条例」はある方が良いと思った。
「まちづくり基本条例」等は、作ることは簡単だが、市民が主体的に作ることでなければ、余り意味が無いように感じた。委員長としての任期中に方向付けをしたいと思った。
●野球場
駒ヶ根市と岡谷市はスタンド付きの野球場あり。岡谷市は公共施設のあり方検討会で、必要な施設と評価している。伊那市は県営野球場の隣に市でスタンド付きの野球場を設置している。千曲市はスタンド付きの野球場を建設を検討しているという。
この3日間、野球場だけでなく、体育館、武道場、プール、グランド等全ての施設で、南魚沼市は貧しく、いままで何をしてきたんだろうかと言わざるを得ない。
そして、全ての施設(野球場、体育館、グランド、プール)で観客席が設置されていた。
●図書館
千曲市、駒ヶ根市、岡谷市と現地を調査してきたが、当市の図書館は図書館と呼ばれないと思った。
毎年の図書予算・当市は400万円と思ったが、最低でも1200万円の図書予算でないと図書館運営は出来ないと言われ、スポーツ施設と合わせ「貧市」と言われても仕方ない。
●未収金対策、ふるさと大使、公共施設のあり方検討市民会議
・伊那市では、平成17年に17億円にふくれあがった未収金を12億5千万円に減少させた。そのノウハウについて説明を受ける。
今、税収の増など望めなく、税金の滞納や水道料等の徴収が滞り、財政上や市民の公平の点からも大きな問題になっておる。伊那市の手法を学ぶべきと思った。
・ふるさと大使制度も勉強になった。
・公共施設のあり方検討市民会議もまちづくりに欠かせない手法だ。研究する価値あり。