11月29日(月)
<臨時議会>9:30~10:45
臨時議会は公務員の人事院勧告に基づき、市職員等の給与等の改定のために、毎年この時期に臨時議会を開催する。
市職員は給料月額平均0.1%引き下げ。期末勤勉手当0.2ヶ月引き下げ
特別職、議員は給料月額0.2%引き下げ。期末手当は0.15ヶ月引き下げ
・86号議案 市職員の給与等に関する条例等
・87号議案 特別職の給与等に関する条例等
・88号議案 議員の給与等に関する条例等
米価下落に伴い専決した事件(利子補給県補助金90万円、歳入歳出に90万円追加)の
承認。市では110万円支出し、農家対策(利子補給)として200万円の事業費として無利子
とした。今日現在で18件、3300万の貸出しが出ている。
減収額は約15億円。(戸別所得補償15千円がはいると5億4千万の減少。)
諸般の報告の中で、公用車の事故が11件、約77万円(1件平均7万円)が相手側に支払われた。
現場の状況や過失渡等の違い等で一概にいわれないが、事故の件数が多いように思う。重大事故に繋がらないようにしっかりと監督する必要がある。自家用車事故についても相当数あるのではないか懸念する。
<議会全員協議会>11:00~12:00
(1)財団法人 八海山「白の世界」文化村について
平成2年に開館し平成6年・7年の3万人の入館者をピークに、入館者は年々減少し20年度から1万人を割り込み、財団では解散の方向に向いているという。
富岡惣一郎画伯から寄付された447点の作品を、今後市としてどのように運営管理するのか。トミオカホワイト美術館はまさに市の文化力であり、市の貴重な財産です。今泉博物館、池田記念美術館、棟方志功とも連携をとり、市の手腕が問われるところだ。「図書館建設」や「道の駅」等々との連携で良い方法がないものか議会としても正念場だ。
(2)国民健康保健運営協議会の審議状況について
22年度国保税の税率算定に当って、今年は基金から2億5千万円取り崩し、繰越金を3千万を繰り入れたにもかかわらず税率の値上げをせざるをえなかった。
基金残高は16百万円で、23年度以降はどのようにするのか、審議状況の説明を受ける。
7案を提示して検討している。
一般会計からの繰り入れやむなしと言う感じがする。
公平性を保ちながら、この時勢、伸び率は出来るだけ抑えるようにしてもらいたい。
国保運営協議会の審議を見守る……。