5月10日(火)
<総務文教委員会~継続調査>9:30~12:00
4・25に委員会が開催され、「南魚沼市文化スポーツ振興公社」の調査で、委員の質問(理事の選任、予算書について)に対して納得できる説明ができなく今回の継続調査となる。
調査の冒頭に遠山教育長より継続調査となり、準備不足に対してのお詫びがあり調査に入る。
市の20からの施設が公社により運営されており、1億5千万の補助金等が繰入されている。
その実態や運営について多くの質問がでる。今回は資料が追加され、説明者も補充し対応したので公社の現状や課題が良く理解できた。
六日町文化会館建設を機に、昭和63年に公社が設立され、平成18年には塩沢の文化スポーツ事業振興公社と合併し現在に至っている。多くの市有施設の指定管理者として業務を行っており、市の文化スポーツの振興に重要な役割を果たしてきた。
今回の調査で知ったのが、現在の公社(公益法人)は、平成25年11月までに新制度へ移行しなけらばならないこと。それにより、会計基準の変更や理事、評議員の任務や人選が大きく変わることが本調査で知った。今回の調査がなければ公社のペースですすめていったんだろうと思うと委員会の責任を感じる。
<NPO湯沢砂防総会>16:00~17:30
上田理事長(元塩沢町長)のあいさつで23年度の総会が開会する。確か5年前に設立しましたが、総会に出席するのは今回が初めてです。会員は50人で、賛助会員は26社。
総会の主行事である講演は「最近の砂防情勢について」国土交通省北陸地方整備局 萬徳湯沢砂防事務所長が講師。
私どもの地域は、津波こそ来ないが土砂災害は、津波にも匹敵する被害を出す実態が報告され、改めて砂防事業が私たちの生活を守っていると認識する。
●上田理事長の挨拶