5月21日(土)13:00~14:30
民主党は、仙石官房長官、柳田法務大臣、前原外務大臣、馬淵国交大臣と主要閣僚が力量不足からくる失態で相次ぎ失脚する。また、小沢元代表の政治資金問題や鳩山元総理の巨額子ども手当と脱税問題、さらには管総理までが外国人から違法献金を受けていた等々で、3月11日の大震災が無ければ衆議院は解散し、今頃は選挙モードになっており、自民党が政権に返り咲いていた。
昨年の参議院選挙では、本県の中原八一候補が40万票を超え、比例区では水落俊栄候補が当選し目的を達した。全国的にも自民党が圧勝し、参議院においては自民党が第一党になり今日に及んでいる。先の地方統一選挙においても民主党は惨敗だ。
そういう情勢の中で開催された県の党大会で、本来ならば盛り上がるところだが、大震災のために今一つ意気が上がらなかったように思えた。
大和からは7名参加する。新潟から帰ってき、大会に行けなかった3人を加えて、県連表彰を受けた和田さんのお祝いを兼ねて浦佐で反省会を行う。
●星野県連会長挨拶
●谷垣自民党総裁、情勢報告も交え挨拶する
自民党総裁が来たわりには、会場の盛り上りに欠け、緊張感もなかった。大震災のせいばかりでなく、民主党の支持率は落ちているが、自民党も上がっているわけではないので・・・・。そして、やはり県連の会長は国会議員がするべきだ。
谷垣総裁の話を聞き、震災復興は与党野党問わず対応してもらいたいが、管総理の震災復旧復興対応はもどかしく、とりわけ福島第一原発対応はどうなっているのだろうか心配で任しておけないのではないかと思った。