5月26日(木)9:30~12:00
国民健康保険税については、今年度は大幅にあげなければならないと、昨年の議会でも議論してきており、法定外繰入を1億円行い、上げ幅を5%程度に収まればと思っていた。
したがって、5月26日は臨時議会を開催し、国保税条例の一部改正の予定であったが、「国保税率を据え置くこととした」ことから臨時議会の必要がなくなり中止となる。しかし、執行部が今まで説明してきたことと変更が生じたので、説明のために今回の全員協議会となる。
6人の議員から厳しい質問がでる。
・全員が据え置いたことは良としている。
・国保の運営協議会委員の議員からは、執行部の見通しが甘いのではと
厳しい意見が相次ぐ。
・国保は県下でも高いし値下げを。
・中期的な見通しを立てられないか。
値上げしなく、据え置きになった主な理由は
①前期高齢者交付金が予定より多くきた。
②医療費が思ったほどかからなかった。
(インフルエンザが猛威をふるうと言われていた・・・)
市長は、国保会計の予想は難しいが中期的な試算を行ってみると話す。