5月27日(金)19:30~21:00
市政懇談会は、市長に直接質問や意見をし、その場で市長から回答を得られるのであるから、多くの人から来てもらいたい。いつも何人来てくれるかのかなと思う。
今年も40人くらい参集いただき多くの質問がでる。
今年のメインテーマは「こども若者育成支援センター」で採用2年目の若手職員が説明する。
その後に市長が15分くらい市政全般について話した後懇談に入る。
<市長の話>
・東日本大震災対応~計画停電にならないように15%ピークカットへの協力
・市の台所事情~財政健全化
・基幹病院とやまと病院~周辺のまちづくり
・子育て支援~子ども手当に13億円予算もってある
・米作り~生産調整対応
<主な質問と回答>
●17号浦佐バイバス用地、平成6年に用地買収したがいつ開通するのか。
~昨年2億円、今年4億円予算がつく。水無川と工業団地まで供用開始になるが、
浦佐側はいつになるか見通しがたっていない。
●まちづくり・景観について協議した。それに基づいた指導を。
~景観については配慮する。土地利用についても計画的に進める。
●KCK跡地、市から買い上げをしてもらいたい。
~市は買い上げできない。地元でこのように利用したいとあれば協力はする。
●福祉部が本庁舎に行く。大和庁舎の活用については。
~基幹病院の関係で県が一部利用する。(東大と新大が入る)企業に当たっている。
市民の利用も考える。
●新設やまと病院の診療科は現在より少なるが。
~その分は、基幹病院で対応していただく。
●基幹病院、資材や物品等の納入は地元業者を。
~その方向で基幹病院にはお願いする。
●池田美術館から病院までの道路わきの花壇、草で「さるすべり」の花が咲かない。
~確認をして対応する。
●スキー場下の空き家、壊れ危険。市で対応できないか。
~法律があり歯がゆい状態だ。全国市長会で「権限を市」にと言う要望をあげる。
●山が荒れており、災害の予防等の見地からも山の対策は。
~市産材での家づくりに助成、燃料としてのペレットの利用の呼びかけ。
~山に作業道を切る等・・・・長いスパン考えたい。
●虐待、不登校、いじめ等に対しての対応は
~一人ひとり複雑で丁寧に相談を行っている。
●新幹線開業時、只見線乗り入れを考慮していたが。
~県と魚沼市と只見町とJRに要望しているが乗降客が少ない、工事に3億円かかる。
粘り強く運動つづける。
●旧五箇保育所が撤去される。選挙当はどこで行うか。
~地元と協議して撤去と言う方向になった。選挙は集会場を借りるようになる。
●会場の「お国じまん会館」に大勢のみなさんが来る。

●司会は遠山教育長、挨拶回答する井口市長、小原副市長も隣に

病院、まちづくり等々多くの質問がでてよかった。野球場建設の問題が出れば市長から話が聞けたのにと思ったが・・・・。