4月1日(土)10:00~12:00
代議士との勉強会をするのでと連絡があったのが数日前。
参加者は黒井土地改良区理事長、小野塚県指導農業士会会長、阿部議員、農業者小倉
さん。そして、秘書の遠藤さんと私。
桜井代議士は、世界一の生活哲学、道徳、家庭を持っていた日本が、何でこんな国になったのだと、最近の子供による事件やいじめや殺しが日常的に起こる事への問題提起。
1時間くらいは、代議士のアジアを中心とした話や、このまま資源を掘り続ければ石油は枯渇
する。地球と共存していかなくてはと力説する。
NPOや子供教室そして、地域と一体となった十日町の「大地の芸術祭」等々が話題にな
る。子供達とこの自然(魚沼コシヒカリ)のために、行動を起こそうと言うことになる。
一つは高校生に田圃を提供しよう。もう一つは魚沼コシヒカリの輸出。高校生に田圃をは、理念を整理する事が大切。又、我々は、近隣のアジアの事が解らなすぎると思った。
代議士の話の中で気になることがあったので紹介します。
< 5人の大使の話!>
中国の大使ー潜水艦で沖縄まで行ったけれど、日本は何もしてこなかった。海底資源は
ドンドン掘るよ。
韓国の大使ー竹島はもう私どもの領土だよと平然と話す。
ソ連の大使ー北方領土4島のうち2島は返そうと思ったが、止めようかな!
北朝鮮の大使ー日本を怒らせるために、ミサイルを撃つか……。
すると、米国の大使ー原子爆弾を2発落としたけれど日本は怒らなかったヨと……。
この話を笑い話ですまされるだろうか!
日本の八方美人外交の結果と思う。政治家の屹然とした信念が無いのがこのように言われ
るのだと思った。