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保育園・幼稚園入園式、浦佐小学・大和中学・国際情報高校入学式
●4月3日(月)9:30
 浦佐保育園の入園式に出席する。
 当日はあいにくの雨で、小さいお子さんかわいそうと思った。普段は外からしか見ていなかった園内にはいると、身動き出来ないくらいに園児、保護者の皆さんで一杯だ。第一印象はこれで、子育てと就学前教育が出来るのだろうかと思った。
 保育所に良く「子供を預ける!」と言うが、私は、荷物では無い、預けると言う表現はおかしい。
しっかりと、子育てをする場所が、保育園なのだからと思っているから……。
 0歳から5歳児まで117人を、青木園長さん他19名の先生方が当たっている。
 延長保育・土曜保育もあり、初めて接し、いろいろと感ずるところがあった。

●4月5日(水)10:00  浦佐幼稚園入園式     
 幼稚園は子供を通園させたから、おぼろげに分かるが、もう十数年前の話です。
入園式の内容が保育園とこうも違うのかと思った。設立の経緯が違うのだから、当然と言うことで片づけて良いのか……。
 等しく、教育や保育・子育てが出来なければおかしいと、思うのは私ばかりでしょうか?

 桜井子育て支援課長に依頼し、今回の入園式に出席させて頂きました。突然の願いにもかかわらず、青木園長先生、坂西園長先生ありがとうございました。子供さんは「地域の宝」です。大変ですが、お願いします。

●4月6日(木)10:00  浦佐小学校入学式
     勇姿けだかき 八海の           魚の川の 淀みなく
        たかねのごとく やすらかに        清きがごとく とこしえに
           立てり尊き わが母校            けがれあらせじ わが母校
 何十年ぶりに歌う校歌、三番まで大きな声で歌いました。
 1年生を6年生が手を引いて入場してくる様は、ほのぼのと暖かさを感じさせてくれた。
 初めて一年生に出す親御さんは心配そうに見ている。子供さんはこれまで以上に、地域で支えてやらなくてはと感じた入学式でした。

●4月6日(木)13:00  国際情報高校入学式   
 平成4年に開校し、今年15回目の入学式を迎える。種村県会議員と井口市長が来賓の挨拶をする。挨拶の中でもKJ(国際情報高校の略)は「学ぶ青春 生き高く」の校訓の元、進学は全国のトップクラスに位置し、県民から大きな期待を寄せられている……。」
 私は開校当時から、かかわらせて頂き、子供もお世話になり、特段の思いがあります。今年は開校15年の節目に当り、今年KJの卒業生が初めて、教師で来ましたと紹介があり、更なる飛躍をと話された。
 新入生代表宣誓は、大和中学卒業生でJA職員(駒形さん)の子供さんでうれしかった。
そして、トリノオリンピックで、金メダルを取った荒川選手を引用した内容で素晴らしかった。
 まだまだ、創設間もないKJですが、一つ一つ伝統を作っていると感じた。
 今年、十日町地区でKJを卒業した保護者が、5月21日に初代の宮沢校長先生を招いて、「KJ保護者会」が設立する。このようにKJ応援団は県内に大勢います。先生にお願いします。生徒の夢・目標実現のために、昼夜を問わず更なる学力向上のためにご指導下さい。

●4月7日(金)13:30  大和中学入学式
 第39回入学式に参加して思うことは、「楽しい学校生活……」「部活とか運動会とか合唱祭とか」の言葉、話は良く出てきますが、「勉強・学力・宅習」とかの言葉や話が全然出ないのは、私のひがみでしょうか。
 中学は確かな学力をつける場所です。部活や行事はそれを支えるためのもので、本末転倒になっていないだろうか。
 子供達の学力向上のために、中高一貫校、最近では小中一貫校も出現して来ています。
後で後悔しないようにしなくてはいけません。教育委員会の役割は重要ですが、議員としての私の責務は重い。
  

      
 
by 2nezou | 2006-04-07 16:43 | 地域情報 | Comments(0)
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