10月4日(火)19:00~20:30
浦佐市街地のど真ん中にあるKCK跡地(約70アール)については、平成19年の秋に売却の話が伝わり、この物件が他企業に買収され、街づくりにそぐわない利用の仕方をされれば浦佐の街は死んでしまうという危機感から活動が始まる。
・17年の選挙に出る時も、このKCK跡地の利用について考えを問われている。
・18、19年と行われた「毘沙門様千年のまちづくり」ワークショップで、KCK跡地利用が
将来構想として明確に打ち出さる。
・平成20年10月に、浦佐大区長・地域づくり協議会長・商工会浦佐支部長・
毘沙門堂押合大祭記録保存委員会・毘沙門通り再生懇談会名で、市長に
「KCK跡地取得にかかわる要望書」提出
・21年から今年度まで市が、所有者の三菱マテリアルから一部(21年は全部)を借用し、
浦佐地域が防災公園及び毘沙門様駐車場として借り現在にいたる。
今までにも、KCK跡地と毘沙門堂をつなぐ「新参道」を作ったり、KCK跡地の草刈りや維持に努めてきたが、より市民から利用してもらうためには、芝生にしようということになる。芝生にし、グランドゴルフに、子供たちの遊び場として積極的な活用を図らなくては。このままでは市の借用は打ち切られ、元の草茫々になれば、また、また売却の話が出てくる。
今回の豪雨災害で大量の土砂が発生しており、その土砂を利用して芝生にしようという相談です。
問題は資金の問題と、芝生の管理のことで意見交換する。会議の雰囲気で、資金と管理のことでこれは難しいなと思ったが、慎重意見を話していた方々も、このままでは進展はないわけだから、芝生にしようということで全会一致で事業に取り組むこととする。
毎年一歩一歩だが確実に前進してきている。みんなで汗をかくことが大切だ。