11月16日(水)14:00~17:00
「みなみうおぬまの医療を守る会」(県職労の役員が事務局をしており、代表は元六日町病院の看護師)主催の会に出席する。参加者は魚沼市、南魚沼市、湯沢町の議員61人に案内するが出席者は13人である。
職員4,537人(回答率81%)のアンケート結果をもとに、基幹病院を作っても医師、看護師が集まらないから、県で運営すべきと言う説明。そして、南魚沼市のやまと病院、六日町病院の情報がほとんど無いにひとしい。議員諸氏は何をしているのですかと言うような説明を受ける。
若月県会議員も出席されており県知事や県のことについては回答をしていた。
アンケート結果や資料は参考になったが、事務局の議会が地域医療の再編に関して、もっと積極的にかかわるべきでないかと言うような発言や、どうしても職員(看護師)の職場確保や身分保障に比重を置いたようであった。
私は平成14年に基幹病院問題がでてから10年・紆余曲折多くの議論を踏まえて、確実に一歩一歩進み来年の1月には基幹病院の理事長、院長が内定し年度末には着工する。それに合わせて、地域医療の最先端であるやまと病院、六日町病院も再構築される。先生方の意向を踏まえて、基幹病院との棲み分けと充分なる連携のもと進むものと確信している。