12月13日
一般質問2日目最後で市長に質問する。
質問は3点です。
①原子力防災対策(放射能対策)
南魚沼市は柏崎刈羽原子力発電所から50キロ圏内。原発の安全神話は崩壊した。
ゆえに、柏崎刈羽原発が事故になった時の市民の避難も含め対応がゼロだが!
②TPP交渉参加表明
国会議員半数以上が反対し、地方議会の90%以上がTPP交渉に反対や
慎重論がある中、野田首相は参加を表明した市長の見解を問う。
③人口減少対策と平成24年度予算編成方針
原子力事故が起きた時の放射能対策は、現在県を中心に検討を進めているが、事故が発生して9カ月がたっている今、市民は不安がっている。中間でもいいから検討していることを市民に知らせるべきでないかと市長に迫る。
TPPについては、多くの議員から市長との論戦を聞いていて、TPPが良く理解できた。私どもの生活・暮らしを守るためにも、TPPへの参加表明はもっと慎重になるべきだったと。日本の枠組みもを変えるTPPが、国民的議論や国会での議論が皆無での参加表明は無謀としか言いようがない。いい質問だったと同僚議員から声をかけられる。
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