12月20日(火)19:00~20:30
お国じまん会館にて開催される。県、市の担当者より説明を受ける。
質問は、倒産後の浦佐スキー場の保全は管理はどうなるのかと言うところに質問が多く出る。
復旧は来年消雪後、測量・用地買収・工事着手と言う手順で行う。工事は「石の布団かご」を現在の土嚢の前に長さ50メートル、高さは土嚢と同じ高さに。そして、布団かごに沿って排水溝を設置。ゲレンデ斜面にも排水溝を設置。
雪崩を止めるという工法でなく、あくまでも土砂をを止める。
5ヘクタールを地すべり地帯に指定する。
今年の冬は見回りを強化して雪崩対策に当たる。
今後の管理保全については市と地元で協議する。
先日1回目の債権者会議が行われ、2回目は来年行われる。新たな買い手とかはむずかしい。
リフトは買い取る業者がでたようです。3月ごろには撤去。
昨年の今頃は、浦佐スキー学校50周年を祝い、地元と一体となった新たな浦佐スキー場にしたいとスタートしたばかりであったのに閉鎖は本当に残念である。
閉鎖をして雇用、地域の経済に及ぼす影響は大きいと改めて感ずる。
今後浦佐スキー場跡地の活用について市と協議し進めていかなければと思った。
スキー場としては、魅力は少ないが、どうだろうか、四季を通じての観光、保養等々を考えたときに他にはない立地条件は最高と思う。そういう視点から誘致を考えて行こう・・・・・。
<他には無い立地>
・交通アクセスは最高(新幹線浦佐駅、関越高速道大和インター)
・魚沼基幹病院平成27年に開設
・国際大学、北里大学保健専門院学園、国際情報高校
・霊峰八海山、清流魚野川を望む
・日本一の魚沼コシヒカリ、八色スイカ等の食
・歴史の毘沙門堂と浦佐城
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