1月10日(火)14:00~15:30
昨年の1月に、暴力団による殺人事件が当市の石打で発生したことは記憶に新しく、市民を震撼させた。
「最近の暴力団情勢と新潟県暴力団排除条例について」と題して、新潟県警察本部 組織犯罪対策2課の暴力団対策官 新潟県警視の方よりの講演を聴く。
<講演の概要>
・現在暴力団は組織実態を隠している。
・22組織が指定暴力団に、主な組織は山口組、稲川会、住吉会。
・組員数は78,600人、(構成員は36,000人、準構成員42,600人)
・山口組34,900人、稲川会12,600人、住吉会9,100人。
・本県には1,180人の暴力団が
・県条例の主な内容(23年8月1日施工)
①県の事務・事業から排除
②事業者による利益供与の禁止
③事務所の規制
④不動産取引に関する措置等々
講演会後に井口市長が南魚沼市を「暴力追放都市」とすることをを力強く宣言して閉会となる。