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第7回地域医療対策調査特別委員会
       2月9日(木)9:30~12:00

 基幹病院を運営する財団法人の組織、定款等の概要、理事の予定者等も示され、病院建設、財団設立、人事などがいよいよ動き出した。病院建設は2月県議会で、6月県議会では基幹病院運営財団として指定管理者に指定することになる。
 魚沼基幹病院としては「医師確保」「収支」「地域連携」と一つ一つ大きな課題を超えなくてはならない。平成14年の魚沼基幹病院構想から10年いよいよ建設が始まる。魚沼地域にとっては命を育む安全安心の施設だ。

 基幹病院の姿が見えてきたので、やまと病院・六日町病院・城内診療所の役割も含めてどのように運営するのか、やまと病院では宮永院長先生を中心に市立病院のあり方について検討し執行部に提出し、現在調整をしているようだ。
 市立病院としての中心は大和ではなく六日町に移ることは理にかなっているが、新六日町、新大和の病床数も含めて検討調整が急がれる。現在の段階では市立病院のあり方について、私どもの質問に対しての答弁では、行政(市長)と病院(院長)で隔たりがあるように感じた。
 地域医療の後退があってはならないし、さりとて病院の収支と財政にも注視しなくてはならない。

<押合大祭露店市場管理委員会>14:00~15:30
 委員の委嘱が行われる。次いで委員長に上村隆一商工観光課長が副委員長に関利一大和観光協会常務理事が選任され会議に入る。
 新潟県は昨年「暴力団排除条例」を制定し、今年の1月10日に南魚沼市は「暴力追放都市宣言」を行っており、3月3日大祭の露天商から暴力団の排除を行わなければならない。
 露天商の皆さんには、「反社会的ではないことの表明・確約に関する同意書」をもらっており、現在205口の申し込みがあり、昨年とほぼ同じくらいの露天商が出店するということでホッとする。大祭と露天商は一体的なところもあり、健全な露天の開設と運営に努めなくてはと思う。
 本委員会の会議に県警本部から組織犯罪対策2課暴力団対策班の方が2名出席され、暴力団に関する指導がある。
 
by 2nezou | 2012-02-09 05:37 | 議員活動 | Comments(0)
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