5月30日(水)19:30~21:00
浦佐スキー場が閉鎖して1年。50年続いたスキー場の灯が無くなり、地域のシンボルが消えて改めてその存在の大きさを知る。
愚痴にはなるが、もっと地域と密着したスキー場経営を行っていれば、こういう事態は避けられたかもわからないと思うのは私ばかりだろうか・・・・・・。
昨年11/7、12/20に、破産関係と防災事業について説明を受ける。今年度に入りその後の経過と進捗状況について、市、県より説明を受ける。
<県より>
・ゲレンデ内の土砂災害(地すべり)事業について、再度説明を受ける。
・ほとんど昨年の説明内容と変わらないが、地域の方は新年度になり役員が
変わったので良かった。
・既存の排水溝等の関係もあり、今後田町の区長さんと県は再度協議する。
・工事は、順調に行って10月頃には完了する。
<市より>
・現在は、破産管財人が管理しておるが、売却はすすんでいない。
・リフト等の鉄柱は長岡の業者と契約し、当初は3月中に撤去すると言ったが
遅れている。
・頂上の建物(レストップ)5/11に調査し分析の結果、心配していたアスベストは
無しと判明する。
・管財人は今年中に終わりにしたいと言っている。
・今後、地元としてどのように活用していくのかが重要となり、それが無ければ行政は
対応できない。
・今後は、スキー観光の土地、市の土地、個人の土地の関係
・土地について、市と地元(区)との関係をはっきりさせておく。
今までは賃貸料地元9対市1。
浦佐の西山一帯は、地元有志でここ数年で整備されてきており、一番整備されているのが浦佐スキー場であるので、今後どのように活用するのか、地元にとって大きな課題である。継続的に話し合いをしていかなくてはならない。
山頂までは簡易舗装があり車で可。山頂は整備されており、テニス、ミニゴルフ場有。眼下に八海山、魚野川、新幹線を望み景観は最高だ。