6月29日（金）１０：００～１１：００
県議会6月定例会本会議を傍聴する。
午前10時からの代表質問に、自由民主党を代表して斉藤隆景議員が行う。
その質問の項目は「知事の政治姿勢について」と1項目であるが、その内容は25項目に上がる。
・消費税上げるための内閣改造
・経済成長しない場合は消費税上げ停止
・筒井農林副大臣が関与した対中国輸出事業を巡るスパイ疑惑
・大飯原発再起動
・柏崎刈羽原発停止による地域経済の底冷えに対する対応
・太陽光発電・県事業のメガソーラーの意義と収支、さらに増設の考えは
・がれき処理で5市との対応と問題解決は
・セシウムの検査体制の現状と課題
・放射能風評被害による農業生産者への対応
・植物工場の導入促進に向けた対応
・県版所得補償モデル事業の成果について
・米粉のさらなる需要拡大
・葉タバコ廃作地・・・・・現在の作付状況と今後の対応
・豪雪となり稲の生育状況と今後の栽培管理対策は
・新潟県産コシヒカリ偽装表示業者に対する起訴について
・尖閣諸島問題
・中国大使の尖閣諸島発言更迭
・中国領事館土地購入問題
・外国資本による森林買収問題
・公共関連投資
～堤防のかさ上げ等
～津波対策
～浦佐バイパス、鴻巣バイパス
・漆塗の技術の伝承
・高齢者の孤立・無縁化防止事業の成果と今後の取り組み
・シルバー人材センターを活用した見守り活動
・生活保護の現状と推移、生活保護費の支給引下げ議論
以上の内容を30分で質問し、知事は30分で答える。
初めての議会傍聴であったが、大変勉強になった。午後から会議があったので、民主党の代表質問は聞いて来れなかった。
