3月4日(月)
3月議会の初日がスタートする。本議会は予算議会と言われ最終日が3月21日でチョッと長い。
通常週初めの月曜が初日でなく、火曜日なのだが、中学校の卒業式の関係で今日になる。3月3日押合大祭の翌日で大丈夫かなと思っていたが、心配したほどでなかった。
<市長施政方針>
一般会計予算編成方針(重点施策)は
①豪雨災害復旧事業の完了
②保健医療体制の整備、子育て支援、高齢者福祉の充実
③学校教育の充実
④地盤沈下対策、新エネルギー普及推進、一般廃棄物処理施設の広域化
⑤安全で快適な道路環境の整備
⑥農業および観光の振興、雇用の促進
⑦財政の健全化、消防防災対策の強化
●保健・医療・福祉
・検診および保健指導の充実による生活習慣病等の予防やがんの早期発見。
・予防接種事業及び母子保健事業の充実。不妊治療や妊婦検診への助成継続。
・自殺予防対策に引き続き取り組む。
・健康推進員、食生活改善推進員や筋力づくりサポーターの力を借りて、
健康づくり施策を推進
・民生委員が本年11月30日を以て任期満了。次期委員の選任を。
・薮神小学校に学童クラブを新設。
●教育・文化
・4月10日に市立総合支援学校の開校式および入学式を行う。
・城内、大巻、五十沢3中学校の統合について4月から地区民への説明会を行う。
・昨年の猛暑対策として、3年計画で全小中学校の普通教室に扇風機を設置する。
●環境共生
・太陽光発電システム設置費補助金制度を創設。
●都市基盤
・基幹病院、新市立病院に合わせ、六日町バイバス、浦佐バイバス、
八箇峠の早期開通。
・地域経済活性化のために引き続き「リフォーム事業を実施。
・水道施設の適正規模化、施設や水利の多目的利用の推進、緊急・非常用の
水源確保等「水道ビジョン」の見直し。
・下水道接続促進事業の継続により水洗化率の向上。
・生ごみ処理の一手法として、ディスポーザーの使用を浦佐地区で先行実施。
●産業振興
・米の生産目標数量は、21,423.8トンで前年より187.97トンの増加。
・豪雨災害による農林施設災害復旧は、25年度中に完了すべく進める。
・「南魚沼きりざい丼」など食によるまちおこし、イベント・誘客を推進。
●行財政改革
・地域コミニュテー事業の拡充充実。
・職員給与、および退職手当の削減については、国の動向や全国市長会の動向を
勘案しながら判断する。
井口市政3期目の1年がスタートする。
職員あっての井口市政だが、職員を信頼している市長と職員の関係は良好で申し分ない。ゆいに、過保護すぎる、もっと厳しくてもいいのではないかと思うことがある・・・・・・。