3月20日(水・春分の日)
自民党の幹事長が当地域に訪れたのは初めてである。越路荘に400人が集まる。
石破と田中は大の親友で、死んだら田中が葬儀委員長をするということが約束であったが、県民葬になったのでその約束が果たせなく、東京で田中派で葬儀をして約束を果たしたそうです。田中角栄先生は佐藤栄作首相の時に9代と11代と2回幹事長しておる。
石破幹事長は、大量当選、大量落選を2回繰り返しており、また繰り返すようだと日本はダメになる。
自民党を直さなければならない。
・人が来ない~出かければいい。
・テレビに映らない~街頭演説をする。
・役人が来ない~
・年功序列~政策通の人を
現場主義が大事で、これに勝るのは無し。
先の選挙は43%の得票率で79%の議席をいただいている。
日本を取り戻すと話し、昨年の3.11の追悼式では
・天皇陛下を着席のまま迎える。そして、国家斉唱はしない。
日本は金はあるけど使わない。一万円札は30円でできる。
1400兆円の個人資産がある。日本国家の負債総額より多い。
60歳以上が6割、50歳以上は2割、将来が不安だから使わない。
若い人は仕えたいが収入がない。仕事が無いので。
安売り競争をやめなければデフレ脱却は無い。安くしても誰も幸せにならない。
農業は、産業政策としての農政を。専業農家が育つ政策を。
TPP「守るべきところは守る」と。選挙の約束はたがわない。
尖閣諸島は、隙を見せたからと・・・・その他の何物でもない。
資本主義は格差と癒着を産む土壌がある。
他党のことは批判せず、自民党が変わらなければ、そして、現場を大切にすること
外交問題やTPPも明快に話す。東北大震災に触れたとき、私は涙が出た。
第46代の自民党幹事長とは思われないほど、低姿勢で傲慢さんはひとかけらもなかった。
次の総理は石破さんからなってもらいたいと思ったのは私ばかりではないでしょう。ここにいる方全委員がそう思ったと思う。
まずは、7月の参議院選挙で、塚田一郎と佐藤信秋を圧勝させ、参議院でのねじれ現象を解消することが「強い日本を取り戻す」第一歩だ。