3月21日(木)9:30~12:00
18日の議会運営委員会で、共産党議員が紹介議員になっていた請願(妊婦健診及びヒブ・小児用肺炎球菌・子宮頸がん予防3ワクチンへの2012年度と同水準の公費助成を求める請願)は、社会厚生委員会で不採択となったため、共産党は同請願を意見書として提出する発議を取り下げた。
共産党はほとんどが上部からの指示で請願や意見書が提出されるようなので、内容に不具合があったりしてほとんど採択にはいたらない。共産党は執行部が提出する予算も含め重要案件には、ほとんど反対する。ゆえに、私は内容が良くても提出者が共産党だと反対する場合が多い。
委員会に付託された25年度の7特別会計予算7議案が各委員長の報告通り原案通り可決されたが、共産党は水道事業会計と国民健康保険会計に反対した。
3月議会は25年度の予算を決める議会でもあり、市長3選を果たした公約を実施する予算でもあり、緊迫し緊張した議会であった。選挙で野球場ほどではなかったが、争点であった図書館建設について反対が出るかと思ったがでなくホッとする。たとえ反対討論が出たとしても、堂々と打って出られるので心配はしなかった。
3月議会は退職される幹部職員が登壇して挨拶をする。本当にご苦労さまでした。合併、中越地震、財政再建と井口市政を支え市の発展に貢献されました。本当にありがとうございました。
西野消防庁、清塚市民生活部長、山口建設部長、米山事務部長、鈴木塩沢市民センター長、片桐城内診療所事務長の挨拶を受ける。
議会を代表して阿部議長が感謝とお礼の言葉を述べる。
18時より、大和地区の八百重で議会と執行部合同で、退職者の送別会を行う。本当に3月議会及び退職される皆さん公僕として長い間ありがとうございました。この経験を活かして、第二の人生はもちろんですが、市の発展のためにまだまだ頑張ってください。