6月12日(水)
一般質問は正午までに議会事務局に通告しないと権利を有しなくなる。
●通告は2項目です。
(1)職員の意識改革について
来年は、南魚沼市誕生10年を迎えますが、少子高齢社会となり社会保障(医療・福祉・介護・年金)のあり方、エネルギー問題、道州制の導入、憲法改正論議等今まで経験したことのない行政課題が発生しております。
職員なくして行政は動きません。これらの課題に果敢に対応し、市民の福祉向上のためにも更なる職員の質の向上が求められます。そのためにも職員研修や職員の意識改革は欠かせません。
職員の意識改革について3点提案し、市長の見解を伺う。
①若い職員を対象に海外研修制度の創設。
②職員研修に民間人の活用を。
③一職員、地域イベントの一事務局を。
(2)2013年問題について
長野新幹線・北陸新幹線が平成27年春に開業いたします。北陸新幹線の金沢乗り入れにより、一時は新潟経済が縮小するという事で「上越新幹線活性化同盟会」を作り運動を展開していました。
2014年問題は、現状の上越新幹線6割、長野新幹線4割が、逆転するという事であったが、ここ数年話題にものらず、運動もしていないようなので、北陸新幹線が開業されても、新潟県への本数の影響はないのだと認識していますが、3点について市長に伺う。
①2014年問題の経過と現状について
②開業により影響を受けるのは「ほくほく線」でありその対応は。
③基幹病院・市立病院の医師、国際大学、北里学院の先生、東京からの招致のために新幹線浦佐駅停車便増の要請は。
新幹線停車駅として浦佐駅西の発展が期待されたが、逆に毘沙門通りは商店が閉鎖して閑散となっ
た。数年前からこの危機を打開しようと、多くの町おこし組織が立ち上がり活動を始めたが、この5
月に浦佐萌気園も新天地を求めて出る。このように、まちづくりは紆余曲折はあり時間はかかるが、
「毘沙門様千年のまちづくり」を合言葉に、まちづくりに多くの皆さんが汗を流している。
新幹線停車駅浦佐駅西の活性化についてハード、ソフトの面から市長の考えを伺います。