11月19日(火)14:30~17:00
十日町市を会場に南魚沼市、魚沼市の議長、副議長、議運委員長、総務文教、産業建設、社会厚生の各委員長が集まる。
「夢の学校」として三日前に竣工式が行われた、十日町小学校、ふれあいの丘支援学校、発達支援センターを視察研修する。
全国初の併設施設で、9月21日に下村文部大臣が学校に訪れた。
平成4年に小学校の校舎改築議論から20年、まさに地域住民・PTAが作った学校だ。
新しい学校がスタートした。三施設が一体化し、子どもの動線に沿ったゆとりある空間。素晴らしいにつきる。心のバリアフリーだ。
小学校3年1組の教室と言うと独立している教室だがここは違う。教室と廊下がオープンで隣の教室も同じだ。今までの教室とは違う。
先生に聞く「このようにオープンの教室で、子どもたちは授業に集中できますか」の問いに、「全然問題ありません」と・・・・・。教室、学校の概念が吹っ飛んだ。
夢の学校のスタートに祝意を表すと同時に、多くの国や県の行政の壁があった事と推察いたしますが、夢をあきらめず、困難な運動にひるまず取り組んだ地域住民の皆様に敬意を表します。
これからが本番です。全国のモデルとして、「夢の学校づくり」にまい進してください。
●教室と廊下そして隣の教室です
●こういう空間はすべて三施設で共有する「共生」です
<上田町長来町>
昨年6月に熊本県の美里町の「フットパス」を視察。熊本県で一番若い首長である上田町長さんが一日私たちに同行してくれた。限界集落を抱える山間の産業ンぽ乏しい町で奮闘する姿、その情熱には感銘する。24年に県会議員から町長に転身。
その町長さんが、東京に来る用があり、時間をつくり「八色しいたけ」の視察に来る。
JAと組合の対応に感謝しておりました。
これを契機にこれからも交流ができればとカンパイする。