5月7日(水)9:30~17:10
調査事件
(1)金城幼稚園の現状について(含現地調査)
(2)大原運動公園整備について(含現地調査)
(3)小中学校統合計画について
(4)市制施行10周年記念事業について
(5)防災計画と業務継続計画について
(6)その他
・税制改革 ・南魚沼市の教育 ・統合中学校設計審査結果
・南魚沼市図書館の開館に向けた予定
(1)園を案内いただいたが幼稚園、保育園、児童館の建設年次等が違い、それらの施設を有効に使用するために増設改修を繰り返している施設で迷路のようだ。災害(火災)等の発生の時適切な誘導がより重要だ。
給与は公務員より低いが、この施設の運営理念に共鳴している職員の集まりと思った。保護者から選ばれれる施設でなければ公営の保育園に園児が集まり運営できなくなるので職員の皆さんが頑張ってている様子がうかがえる。保育料の滞納もゼロ。そして、3歳児からスキー場に年4回行く。公営でも見習わなくては行けない。
(2)こけら落としは5月25日。野球場建設反対者が言う野球場でなくて本当に良かった。スコアボードも電光掲示板であればいいなと言う声が大きかった。あのころは、反対議員は身の丈の施設で良い、建設費が高いの一点張りであったが・・・・・間違っていなかったと改めてマウンドに立って思った。
(3)平成19年7月に「小中学校学区再編検討委員会」の諮問に基づいての説明があった。この諮問から7年が経過しており、この諮問を検討する必要があるとの意見が出る。
(4)市民に配布する10周年記念事業の一覧表だけで、議会に提出する資料としては、議員指摘の通り委員会資料としてはお粗末すぎると思った。事前配布された段階でのチェックも必要と思った。
(5)特に放射能問題は、当市だけでは対応できず、国県他市との連携が不可欠だ。そういうことからかなかなかその対応が見えない。災害はいつ起こるかわからない。スピーディーな対応が望まれる。
●金城幼稚園にて
●マウンドからスコアボードを見る
●大原運動公園に隣接の筑波大学の施設