6月6日(金)13:30~16:00
新潟駅の中にあるチサンホテルの会議室で開催される。
開会宣言を星野自民党県連会長が「長いと思っていたがいよいよ来年3月だ・・・。悪いことばかりではない・・・・。当方は57年に開通している」
会長の新潟篠田市長は「交流人口は宿泊人口だ。光の演出で「夜の新潟」を楽しんでもらう。食、第2トキメッセを作る。これから正念場を迎える」
来賓の花角県副知事は「県内に2つの新幹線をもつ強みを活かし、回遊するようにする。昨年外国人1000万人が来、6年後に2000万人を目指す。北の玄関口として、新幹線と空港を連結させたい」と挨拶する。
3人のあいさつは、それぞれ奥が深いが、副知事が話した「新幹線と空港の連結」は、私どもの長年の要望であった。ようやく県は、国の外国人2000万人誘致に応えて、新幹線と空港の連結に動いた。私どもがそのことで、国交省に要望に行くと、県にも働きかけてくださいの返答が返ってきたので・・・・。今回の発言はうれしかった。
総会が終わり、講演を聴く。講師:見並陽一日本観光振興協会理事長
講演を聴き、北陸新幹線の開通は新潟県観光に対して脅威になると思った。それにしては、新潟県は危機感が無いと思った。来年の北陸新幹線の開通、翌年の北海度函館新幹線の開通は、日本の観光が変わると思った。
新潟は57年に開通し30年。酒田、鶴岡、秋田まで伸びないと魅力に欠ける。そして、「食~酒、酒、魚、米、酒」に徹底的にこだわることに活路が見えると思った。そして、スキーではなく「雪の生活~雪遊び」という視点で考える・・・・・・。