8月20日(水)
<柏崎刈羽原子力発電所見学>10:30~13:15
7つの発電設備あり、総出力821万キロワットは世界一。
3.11から3年が過ぎ、福島第一原子力発電所における事故発生以来、柏崎刈羽はどのような安全対策をとっているのか視察する。
大変わかりやすく説明いただく。
●福島第一原子力の事故の状況からの教訓は3つ
・津波に対する備えが不十分
・電源の確保が不十分
・放射能の放出を減らす手段が不十分
●発電所敷地構内と6号機内見学(100分)は駆け足であったが、防波堤、消防車、電源車、がれき除去車、貯水池と前回見学に来たときと違う機器・施設が多く、想定外も含め今考えられることはほぼ完ぺきに安全対策をとっているように感じた。
時間をオーバーしての見学であった。主な質問は
・ミサイルやテロ対策は
・職員の倫理に対する研修は
・想定外の事故~汚染対策は
・人間によるミスはあるが
・建物は頑丈でも配管等は
日本海に「隕石」が落ちたときはも想定していると聞いたり、又、新たなことがわかればそれにも常に対応すると・・・・・それらの話を聞き、日本のエネルギー事情や、日本経済の事を考えた時に、安全が担保されなければ再稼働はできないが、見学を通じ、ほぼそういう段階に来ていると思った。
●バスの中からサービスホールを!
<中越地区市議会議員合同研修会>14:30~16:00
一年に一回9市が持ち回りで開催する。
今回の研修は、柏崎総合医療センター病院長藤原正博先生による
「医者だって、議員だって病気になる。さて、じゃあその時あなたは・・・・」
・国の医療の現状、医療の方向、
・中越地域の現状、医療指標、救急医療は
・新潟県の地域医療再生計画
・これを踏まえて~魚沼基幹病院、県央基幹病院の整備
・いい医療を受ける秘訣は9つ。
議員としてできることはの質問に「タバコ」を率先して止めることですときっぱりと言う。
●柏崎市議会 霜田彰議長挨拶
●藤原先生の講演