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健康ビジネスサミット「うおぬま会議」
11月6日~7日

 湯沢町ナスパニューオオタニで開催される。
 私は、両日の会議A、会議B、会議C、会議Eと泉田知事も参加した6日の18時からのレセプションにも参加する。レセプションには、湯沢町長、南魚沼市長、魚沼市長も参加。

<6日・会議A HASプロジェクト会議>10:15~12:15
 HAS(Happy & Healthy Ajinng Sceneハッピーアンドヘルシー・エイジング・シーン)とは、2030年のあるべきシーンを実現するための事業。
 ・2030年の超高齢社会で、高齢者が健康で生きがいを持ち続け、幸せを感じ、住み慣れた地域で、自立した生活を送り、自分らしく暮らし続けることのできるシーン(姿)を今想定すること。
 ・そのあるべきシーン(姿)達成するために必要な、モノ・コトを産・学・官・及び地域の人たちで創造し、健康ビジネス協議会の会員企業が中心となりビジネス化する事業。
   
 ●8グループに分かれて、2030年の社会を想定し具体的な施策を話し合う。(ワークショップ)
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<6日・会議B 世界のトップアスリートを新潟から排出し続けるために>13:30~15:30
 健康ビジネス協議会アドバイザーの三浦豪太氏より、世界で活躍できるトップアスリートを育成し続ける。そこに、ニュービジネスが生まれる。新潟ウインタースポーツサポートシステム(NWS)を構築するためにはと、米国やカナダの取り組みを紹介しながら講演する。この制度を今年度中には新潟で構築したいと。
 その後、小野塚彩那・平野歩夢のソチオリンピックメダリストと、トリノオリンピック選手星瑞枝のパネラーと司会の三浦氏による「パネルデスカッション」が行われる。
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<6日・会議C 首都直下地震への備えと新潟の役割>16:00~18:00
 ①災害食と新潟~門脇基二氏
 ②首都直下地震への備えと新潟との連携~鈴木正弘氏
 ③東日本大震災の政府食糧調達の教訓を活かした災害の備え~土居邦弘氏
 ④健康ビジネス協議会の役割~川井義博氏

      ●18時からのレセプション・泉田知事あいさつ
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<7日・会議E 食育を通した教育>12:00~13:30
 ①防災給食の取り組み~井口 南魚沼市長
 ②農食防教育~中村 長岡市立表町小学校教諭
 ③防砂備蓄品を給食に~墨田区立押上小学校管理栄養士
 ④災害食の普及の取り組み~別府茂氏・新潟大学客員教授
 「食育と防災の連携」と題してパネルデスカッションが行われる。

 今年で7回目となる「健康ビジネスサミット」~新しい出会いと新しい価値を生み出していく~をテーマに開催され、超高齢社会、トップアスリート、防災、食育と多くの発見といろいろの視点からの勉強ができた。
by 2nezou | 2014-11-06 07:09 | 地域情報 | Comments(0)
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