3月2日(月)
3月議会は「予算議会」とも言われ、会期は今日から3月20日までの19日間。
県議選も終盤に入りあわただしくなり、中学の卒業式等もある。一般会計予算(345億円)審議は16日から19日の5日間。
<委員長報告>
●総務文教委員会
①図書館開館後の運営について(現地含む)
②教育行政について
・タブレット(現地) ・教育委員会制度の改革 ・いじめ問題 ・教育基本計画等
③メデカルタウン構想について
④人口減少問題対策についいて
●産業建設委員会
①市道の除排雪状況について(現地含む)
②外国人観光客について(参考人招致)
③スキー観光の現状と戦略について
④中心市街地の活性化について
●社会厚生委員会
①養護老人ホーム魚沼荘改築新築状況について(現地含む)
②新エネルギについて(現地含)
③し尿等受け入れ施設について(現地)
④第4期市障がい福祉計画について
<市長施政方針概要>
①医療再編で6~10月までの市立病院の院長は大西先生②悲報~天地人の火坂先生2/2658歳と言う若さで亡くなる。③吉報~小野塚選手ワールドカップ優勝する。3件について前段で話す。
・一般会計予算総額を前年度比98.8%、4億2千万の減、345億円。
・11月開校を目途に学童保育、大和中学の敷地内に80人、北辰小学校敷地内に40人の施設を新たに建設。
・統合中学「八海中学校」は平成30年4月開校。
・大原運動公園、4/29に多目的グランドオープン式典、6/21にプロ野球二軍戦(巨人対西武)
・魚沼市、湯沢町とごみ処理施設の建設。平成35年度供用開始を目指す。
・浦佐バイバス、六日町バイバス、八荷峠道路の早期建設を推進。
・住宅リフォーム事業継続。デスポーザー設置も補助対象に。
・上水道事業は緊急水源の確保、料金徴収等の民間委託。
・南魚沼産米の信頼と需要拡大につながる販売促進。
・道の駅「南魚沼」じゃ全国重点道の駅候補に選定される。
・27年10月に全住民に個人番号が通知され、28年1月からカードが交付され、番号制度がスタートする。
・「まち・ひと・しごと創生法」に基ずく総合戦略と整合を図り、27年度は総合計画の策定年度。
・協議会を設立しプラチナタウンの推進。
・市消防団女性部から保育園児等への防火指導を実施。
地方自治体にとって「地方創生元年」であり、各自治体の力量が試される。南魚沼市は合併10年を終え、20年に向けて新たなまちづくりの挑戦が始まる。
市長への質問や意見、監視機能だけでなく、政策立案・提案する議会へと変わらなくてはならない。そのことが、人口減少に歯止めをかけ、南魚沼市への更なる発展となる。