5月27日(土)10:00~15:00
毘沙門天十月会恒例の行事。例年だと4月下旬に桜の花見を兼ねて行われるが、今年度は大雪のため今日になる。毘沙門堂西側にある弁天池のすみに残雪の固まりがまだあった。
長廊下の左側、古山門の当りを中心に一輪車、リヤカーで落ち葉枯れ枝を運ぶこと数十回。今日は初夏を思わせる良い天気に誘われて、毘沙門堂の主と言われている、1メートル以上はある蛇・青大将がゆっくりゆっくり境内内を横断する。昨年は大欅の上からドサッと落ちてきて我々をビックリさせた。
たっぷり二時間心地よい汗をかいた後は、境内にゴザを敷きビールでのどを潤す。参拝客の方も合流しにぎやかな宴となる。特に佐渡から来られた二人の独身女性、毘沙門堂の御神酒と言うことで意気投合し、毘沙門天十月会の参与会員となる。来年の3月3日の裸押し合い祭りの再会を楽しみに新幹線に飛び乗った。