8月25日(火)9:30~12:00
議長を除いた全員(25人)からなる「第2回人口減少特別委員会」が開催される。
調査に入る前に、資料により担当課長より説明を受ける。
人口目標は5つのパターンがしめされており、2060年の人口は、①(社人研、2040年48,000人)が37,000人。②(日本創生会議、2040年46,000人)③出生率上昇(51,000人)43,000人④出生率上昇・人口移動均衡(54,000人)48,000人⑤市独自集計(50,500人)43,000人。
市は2060年43,000人を目標とした。
出生率は10年後・2025年(2010年1.58)に1.8(国と同じ)に、2040年に2.07になるとして、以後2060年までその水準を維持する。
人口移動は、社人研の移動率を使用し独自に試算する。CCRC政策にによる人口増も加味。
委員会のすすめ方について多くの意見が出る。
・委員会としての提言を10月末までに
・全体で進めるかどうかも多くの意見が出るが全体で行く。
・各委員は9月11日までに各自の考えを提出する。
・次回の委員会は10月5日か9日に
本当に本特別委員会、設置までにいろいろと(設置の趣旨がとか、名称とか、前向きでない、反対ではないが、議長は急ぎすぎる等々)あったが、本当に良かった。
まずは、10月末までだが、委員会設置後の9月議会も、この問題は大きな焦点だ。次年度施策が人口減少対策に具体的にどのように関わっているのか等視点からも見なければならない。