10月3日(土)13:30~16:00
1・管理者井口市長あいさつ
2・第一部「あなたは、どんな老い方、死に方をしたいですか」
前雪国やまと病院長、八色園顧問 斉藤芳雄 先生
3.第二部「虐待から見えてくるサービスの質」~拘束虐待ゼロ作戦~
厚労省身体抑制ゼロ推進会議委員 鳥海房江 氏
4.第三部「質疑応答」(二人の対談)
●斎藤先生は、一口で「八色園何をやったか!」と言われれば、「看取りとリハビリ」……。看護婦さんは大変であった。そして、デイサービスと訪問入浴は県内で一番早く行い、湯沢、小千谷まで行く。コツコツとやってきた。この地域は40年の重み、マンパワーが蓄積されており、今まで通りコツコツとやれば大丈夫と結ぶ。
●鳥海先生は「拘束虐待ゼロ作戦」を中心に話す。
施設では死なせてはいけないと思っていたので、八色園に視察に来た時に、亡くなった人の顔写真が廊下に張ってありビックリする…。八色園からと斎藤先生の著書「死に場所づくり」に学んだと・・・・。
三部の会場からの質問もあり、先生明快に答えられないがうまく回答する。
・薬をいただくが必要ない薬があると思うが!
・魚沼市は医師不足だがどうしたら良いかとか!
司会が最後に、「包括ケアシステムへの今後のあり方についてのご指導を」に対して、「新しい言葉に振り回されることなく、コツコツと今まで通りやればいいのでは・・・・・・」
今日午前中、フットパス(イギリスが発祥で、ありのままの風景を楽しく歩く小路と言う)コースの整備(8時から11時、旧三国海道)で少し疲れたので、講演を聴いていて眠らなければと心配したが、あっと言う間の時間でした。貴重な講演ありがとうございました。スタッフの皆さんご苦労さまでした。