10月24日(土)10:00~
11月1日に開院する市民病院は、病床数140床。
田部井病院長は、「ゆきぐに大和病院」が目指してきた地域医療を実践する。そして、市民による市民のための病院ですと・・・・・・。
わたしの挨拶
菊薫る今日の良き日に、南魚沼市民病院竣工記念式典が、このように盛会に挙行されることに、先ずもってお祝い申し上げます。
思い起こせば、平成14年の6月県議会で、県知事が「魚沼地域に基幹病院を新たに整備する」と方針を明示し13年。この間さまざまな事があったと推察し、井口市長、宮永病院長をはじめ県当局関係者のご苦労に感謝申し上げます。
基幹病院の建設場所に始まり、県立六日町病院はどうなるのか、ゆきぐに大和病院の役割はと、6万市民の「命」、「医療・健康・福祉」に直接かかわる問題です。
現場で診療にあたっていられる先生や、看護師さんの心境はいかほどかと思いました。
医師、看護師不足の中、幾多の困難や課題を乗り越え、今日の日を迎えたことに改めて感謝申し上げます。
宮永先生を管理者とした、南魚沼市民病院長田部井先生、ゆきぐに大和病院長松島先生の指導のもと、私たちが目指しております、1次医療から3次医療まで安心してかかれる「地域完結型医療体制」が見えてまいりました。
先生方、看護師さん、そして医療スタッフのみなさん、宜しくお願い致します。
そして、建設に携わった関係者の皆さん、今年は大雪で、11月の開院に間に合うのか心配しまたが、市民のよりどころとなる素晴らしい病院を建設いただきありがとうございました。
最後に、議会は先生方の応援団、縁の下の力持ちです。
全国から優秀な先生が南魚沼市民病院においでいただき、南魚沼市民になられることを、熱望しお祝いの言葉といたします。
本日は誠におめでとうございます。そして、よろしくお願い申し上げます。