1月26日(火)9:30~17:00
調査事件
(1)南魚沼福祉会について(現地調査含む)
(2)養護老人ホーム魚沼荘について(現地調査含む)
(3)新ごみ処理施設について
(4)生活困窮者等の現状について
(5)保育の認定と定員について
(6)その他
・南魚福祉会「みなみ園」はインフルエンザが流行っているため現地調査はできず、みなみ園の会議室で事務調査を行う。南魚沼の福祉事業の先駆者であり、その経営について調査する。高齢者施設を4、障がい者施設を6有しており、職員364名の職員が働いている。役員は理事10名、監事2名、評議員23名。
施設が老朽化してきているが建て替え等の資金繰りとか、職員の待遇等と幅広く質問する。
・新装なった魚沼荘を現地調査。今までは二人部屋であったが、一人部屋で広さもたっぷりで快適な暮らしができると思った。定員70名で、指定管理者である社会福祉協議会が運営。現在の入居者は61名。平均年齢80.3歳で、要介護度が進み特養に申請している方が6名いる。
・「新ごみ処理施設」は、魚沼市と湯沢町とで平成35年の供与開始をめざし、経過と現状、建設に向けたスケジュールについて説明受ける。建設場所については公募中であるが、問い合わせ12件、説明会2件で応募はゼロ。一般的には迷惑施設だが、今では、街中にも建設されており、地域振興もかねて多くの地域から検討していただきたいと思った。
・生活保護世帯の現状は、全国16.7%、新潟県9.1%、南魚沼市3.0%(139世帯)。保護の開始、廃止とか、申請の手続き等についてちょうさする。この数字は当市にとって自慢すべき数字だ。冬季の働く場等があり、有効求人倍率も高いことも数字を低くしている。
・1/26現在保育園等に入園が決まっていない方が6名おり、国際大学の関係者と言う。いま、国際大学との関係はまちづくりの視点から大切であり、国際大学の皆さんに子育てで不安になるようなことは避けなければならないので対策を求めた・・・・・。
・その他で、市民病院くい打ち400本の内4本で、データーの紙詰まりがあり、近くの記録を流用したと報告がある。調査で、その4本とも掘削深度は支持基盤に届いており安全上は問題ないが、何故・・・・・と思った。 良い仕事をしてもらったと思ったのに残念だ。市のその後の対応に注目する。
●新装なった「養護老人ホーム魚沼荘」