2月29日(月)9:30~17:00
<市長所信表明概要>
・28年度一般会計予算326億円。前年度18億円減。
・第2次南魚沼市総合計画のスタートの年
●保健医療福祉
・検診及び保健指導の充実による生活習慣病等の予防
・不妊治療、不育症治療や妊婦健診への助成継続
・保育施設や子育て環境の整備充実をすすめる
・障害の有無にかかわらず「共生社会」の実現を目指す
・27年度同様に低所得者に対して、臨時福祉給付金を支給
●教育文化
・大和中学校武道場の吊天井、照明との耐震工事
・28年度小学校の机、29年度中学校の机、椅子更新
・郷土史編さん事業では、大和町史の発刊準備を進める
・南魚沼市スポーツ推進計画の策定を進める
・イースタンリーグやBCリーグ戦、招待高校野球の開催
・モンスターパイプやスケートパークを整備
●環境共生
・新ごみ処理施設については、建設候補地決定に向けて進めている
・国は2030年度までに、2013年の温室効果ガスの排出量から26%削減
・住宅用太陽光発電システム設置費補助継続
・市街地の空洞化を懸念し、地下水規制のあり方を研究検討
●都市基盤
・浦佐バイバス、26年開通から終点(虫野地内)までの区間で事業がすすむ
・道路、交通安全、橋梁修繕などで国に13億円要望
・八箇峠道路29年度開通に向けて工事すすむ
・住宅リフォーム事業は7年目を迎える
●産業振興
・南魚沼産コシヒカリの信頼と需要拡大につながる販売促進等に努める
・日本型直接支払制度(多面的、中山間、環境保全)の法制化により交付金安定
・27年度に引き続き、8月から2月まで「本気丼(マジ丼)」に取り組む
・ITパーク南魚沼は、大和庁舎を改修して28年度16社入る
●行財政改革・市民参画
・地方創生推進室を設置し、CCRC、移住定住促進に取り組む
・医療対策室を廃止し、情報発信の充実を目的に、秘書広報室の課への変更
・地域コミュニテー事業は9年面を迎え、事業の拡充と体制の強化を
・魚沼地域定住自立圏構想を魚沼市と湯沢町とで推進し、中心市として進む
・18歳以上に引き下げられた選挙、えき前図書館「本の杜」に期日前投票所設置
人口減少・雇用対策・定住促進に一体的に取り組み、南魚沼市の将来像である「自然・人・産業の和で築く安心のまち」を実現するために、市民の皆さものご協力をと結ぶ。
三常任委員長、議運委員長、地域医療対策特別委員長より、閉会中に開催された委員会報告がある。終了後、議案審議に入る。
27年度補正予算が6件、28年度特別会計予算・企業会計予算2件がそれぞれ社会厚生・産業建設委員会に付託される。そして、19号と20号の条例の一部改正についてが総務文教委員会に付託される。
今日から3月18日まで19日間がスタートする。