5月24日(火)13:30~
大和公民館において景観の勉強会をする。
出席者は、佐藤市議、浦佐地域づくり協議会大竹会長・関事務長、八海山麓研究会井口氏、都市計画課から、高橋課長、熊木係長、井口担当の3人。
毘沙門通りは数年前からワークショップを通じ、毘沙門様に似合った街づくりを進めておる。先日も建売で毘沙門通りに家が新築されるので、業者にまちづくりの話をし、協力いただくことになった。
今、基幹病院周辺はひらせい・ウエルシアの商業施設の建設、薬局やコンビニの建設も予定されている、今後も建設ラッシュが続くと予想される。
ここ八色原は、「医と農と遊」をコンセプトに「健康」をキーワードに「学園のまちづくり」をすすめてきた。
このコンセプトを大切にしまちづくりをと平成19年に南魚沼市は景観行政団体となる。市民との合意形成を図りながら景観計画を作成すべきだがなかなか進まない。
このままでは、色彩、看板等、何でもありきの建物が建築され、まさに「ちんどん屋」のような街になってしまう。建物は建築すれば30年50年色彩等はそのままだ。八海山、基幹病院、コシヒカリの田んぼ、八色の森公園、国際大学等と一体感のある色彩、看板類が求められる。
ワークショップやシンポジウム等を開催し、強制力はないが、地域ではこんな「色彩等」で進めたい等々の話し合いの方向性が出れば、進出企業も協力は惜しむものではないと思う。
もう一度今回のような勉強会を開こうと確認し散会する。