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議会最終日
            12月22日(木)9:30~

 林市長初の議会は、新市長とは思えないほど堂々たるものであった。
 ある議案で、ベテラン共産党議員の質問に、「それは、一般質問でやりましょう・・・・・・」と切り返された。この例えのように安心して議会に参加していた。何か失言?でもとりだそうとしたのか、応援しなかった議員の発言は、言葉尻をとったり、重箱の隅を突っつくような言葉が目に付いた・・・・・・。

 最後の日程で、「南魚沼市議会の議員定数を定める条例の一部改正について」発議がある。
 発議は定数を26から22にする発議。
 この定数問題については、特別委員会(委員長阿部久夫)を設置し、6回の委員会を開いたが決定できなかった。内容は2減が多数を占めたが、現状、4減、6減の意見もあったと報告を受ける。
 激しい賛成、反対討論のあと、起立により賛否をとる。賛成多数(賛成22、反対3)で可決する。

 来年10月に行われる市議会選挙は定数22で争われることになる。

 私は、南魚沼市の人口が10年で5千人も減り、全国のわが市と同レベルの人口では、20~22が多い。広さとか、雪とかの人口だけではない部分もあるが、2減が妥当かなと思っていたが、6月から3人減で支障も無かった。(支障と言うのは、委員会構成や発言が無くなる等又は市民の声が聞こえない等の事)私が4減で良いと思ったのは、先の補選選挙(4人立候補)で、無効票が4023票あったことに起因している。4023票は投票者数の13%にあたり。議員は減で良いとの表明と読める。現在の26名に当てはめると13%は3.38人。したがって、私は4減で良いと賛成する。
by 2nezou | 2016-12-22 15:10 | Comments(0)
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