1月23日(月)9:30~16:00
<調査事件>
1.新ごみ処理施設の建設候補地について
3地区が公募で上がってきたが、3地区とも周辺集落の同意が得られていない。3月末には建設地を決定と言うスケジュールだが、問題が多くあるようだ。
ごみ処理施設は、生活に欠かせない施設であるので、スケジュールを一年遅らせて、行政主導で建設地を決めるべきでないかと提案する。
2.地下水採取の現況について
井戸規制の条例改正の直接請求が出ており、2月に臨時議会が予定されており、前回の委員会に続いての調査だ。多くの意見がでる。
9月に条例改正と言う予定だが、地盤沈下区域に1287本の井戸、3200世帯が住んでいる。9月の条例改正まで住民に充分理解が得られるのか。空洞化を防ぐために井戸規制を緩和し、掘れるようにする条例改正であるので賛成だが、あまりにも急ぎすぎでないかと意見を言う。
3.介護職員の確保について
市は明快な対応が無いと説明するが、この件に関しては本気度が資料からも見えてこない。
介護職員の全国、新潟県の人材不足感は資料に記載されているが、市内の実態が記載されていない。調査がされていないので調査を求めた。人材不足はそのまま市民サービスの低下になるわけだから、実態を把握し、各施設と一緒になって人材が充当されるよう検討していただきたいと意見する。
4.市立病院群と基幹病院の連携について
多岐にわたって連携していることを資料で説明受ける。
今後とも、役割分担を確認し連携することがより大切と思った。