3月22日(水)、23日(木)
<糸魚川市>
南の玄関口糸魚川市は、北陸道最大の難所として風光明媚な「親不知」、神秘な秘境「小滝川ヒスイ峡」、フォッサマグマのまちは人口44、000人。
糸魚川大火の概要と復興状況について現地も含め視察
12月22日の火災からちょうど3か月。被害状況、避難の状況、被災者への対応(市、県、国)そして、今後の復旧・復興に向けた取り組みを伺う。
●糸魚川地域振興局長渡辺氏より説明を受ける

●ちょうど3か月と言う事でテレビも入っていた。
がれきはきれいに取り除かれていた。

●フォッサマグナミージュアムを学芸員の方から説明受ける。


●昼食は糸魚川ブラック焼きそばを食す
<魚津市>
大河ドラマ「天地人」で魚津城の攻防が放映されたことが交流のきっかけとなり、平成26年に友好都市となる。人口43,000人の魚津市は「蜃気楼・埋没林・ホタルイカ」のまち。
市民バスの運行について調査する。
南魚沼市も公共交通バスを走らせているが、利用が少なく空気を運んでいるようだ。魚津市は平成25年に公共交通優良団体で大臣表彰(国土交通省)を受けている。
担当の皆さんから話を聞き、目から鱗とはこのことだ。
富山県は道路整備率全国一、マイカー所有率は福井県に次いで二位の魚津市で公共交通の市民バスの利用率が高い。7ルートすべてに地域のNPOが運営している。ゆえに市民はマイバスと思っている。NPOを立ち上げなくては、バスは走らない。経費の三分の一はNPOで賄う事が徹底している。
公共交通・南魚沼市の市民バス、魚津市に学ばなければならないと思った。
●関口議長さんと議長室にて