<議会全員協議会>9:30~13:30
お昼休みなしでの会議であった。今回の全員協議会は執行部からの申し出で開催された。議会全員協議会は執行部の説明に対しての質問であるはずだが、自分の意見を考えを長々と話す。再三、議長から注意があるが・・・・・・。一般質問でないし、本会議でもないわけだから、もっとわきまえてもらいたい。
(1)CCRCの現状について(MMDO含む)
現在、市がリスクを負わないと言う事で進めているが、もしそういう状況にになれば議会に諮ると言っているにもかかわらず、3月議会と6月議会と同じ質問をしていたりして・・・・・・!!!
市が負担をしてでも建設した方が、市の将来のためになると思うので、市長の考えですすめてもらいたいと、そういう趣旨で質問する。
(2)南魚沼市地下水の採取に関する条例の改正(案)骨子について
ここにきて、地盤沈下が起きるので条例改正は反対だ・・・・・と言う。
~何回も何回も議論し、聞く耳持たないのだろうか・・・・・・!
9月議会に提出の予定。
このまま、井戸の掘削を規制しておれば、地盤沈下以上に市街地から人口の流失が進む危機感から、3年前・井口市長時代に検討が始まり今日まで来ている。
(3)清津川分水問題について
大正12年に東京電力が清津川の水を、毎秒6.121㎥取水し、発電し魚野川に放流している。昭和48年に 国が東電に2005年まで30年間の水利権を許可。2002年(平成14年)、中里村が東電に水利権の放棄を要請。2004年(平成16年) 魚野川流域7町が中里村に対抗し、協議会を設立。2005年(平成17年)-7月、県が「清津川・魚野川流域水環境検討協議会」を設立。清津川への試験放流が始まる。
等々の経過があり、南魚沼市と十日町市との水争いである。
この8月に県知事、十日町関口市長、南魚沼林市長の三者で協定書を結ぶことになったその案が示される。この協定書は両市が課題解決に向けて進むことで、大きな懸案が解決したと思う。
<南魚沼版CCRC推進協議会> 15:00~
本協議会は今回を持って終わりとなり、今後は「地域再生協議会」が引き継ぐことになる。
委員のみなさま、二年間にわたり本当にご苦労さまでした。
●市長、開会あいさつで、CCRCを基軸としてまち作りを進めると・・・・。