11月29日(水)
南魚沼市議会新体制となり、孫総領事に表敬訪問のため新潟総領事館を訪れる。訪問メンバーは小澤議長、塩谷副議長、黒滝、阿部、関各議員と議会事務局長。
昼食を共(孫総領事、季副総領事、蒋領事、池領事)にし、今日未朝に北朝鮮が発射したミサイル問題から、尖閣湾諸島、アメリカの話題等も意見交換し大変有意義となる。
人口14億人、昔から長い歴史で繋がっておる中国抜きでは、日本の経済や将来は考えられないほどになっている。来年は日中40年の節目の年でもあり、再び中国を訪問しようと言う事になる。平成27年の6月27日~7月1日の5日間湖南省の張家界市と常徳市(2代目総領事何平さんの出身地)を訪問しており、孫総領事の故郷を訪れ(農業、経済、政治等)ようと、今回は北京にも行きたい。
日本と中国は国の体制が違いアメリカのような関係にはならないが、民間や地方のレベルで交流することは国同士の連携・友好には大きなプラスになる。
●11月28日<黒沢現地巡回> 23年新潟福島豪雨で土砂災害で人家の浸水という大災害を発生させた「黒沢」に、今年春から進めてきた2基の堰堤工事がほぼ完了し、県の検査に立ち会う。この黒沢、今年の7.18豪雨で土砂が発生し、翌日の19日に故長島代議士が現地に来、この程度の豪雨で土砂が発生しているので、今回の工事の見直しも含めて検討する必要があるの指導で、県は急きょ動き、来年さらに堰堤を増設することにした。来年できる堰堤に故長島代議士の名前を付けたい。
数日前から工事をしていなくても濁り水が出ており、黒沢の源流近くで新たな山肌の土砂が崩れ黒沢に流れていると報告をいただいており、県の職員の方と二人でその場所まで歩くこと30分。
●魚沼基幹病院駐車場から「八海山と駒ヶ岳」を写す(16:50)