2月4日(日)15:30~
<私のあいさつ> 自民党大和支部第50回の定期大会に、自由民主党新潟県連会長塚田参議院議員、第5区支部長泉田衆議院議員、松原県議会議員、そして、小澤市議会議長をお迎いして開催されることに先ずもって感謝申し上げます。公務ともお忙しいところありがとうございます。
北朝鮮の動向が心配されますが、世界の祭典ピョンチャンオリンピックが開催されます。南魚沼市から、ソチオリンピック銅メダルの小野塚彩那選手が、そして、バイアスロンに田中選手が出場いたします。小澤議長は代表して現地にはいります。お二人を皆さんで応援いたしましょう。
政治は待ったなしです。5区の盟主が長島忠美から泉田裕彦氏に変わりました。近いうちに後援会組織も立ち上がります。泉田代議士からは、大和地区民の切なる要望を国県にしっかりと届け、その実行に向けてご尽力されるよう高い場所からですが、お願い申し上げます。
国政に目を向けると、1月22日にはじまった通常国会まっただ中。会期は6月20日までの150日間。2017年度補正予算2兆7千億円が2月1日に成立しました。来年度予算の年度内成立を目指しています。今国会の大きな焦点が、戦後一度も改訂されていない日本国憲法の改正です。わが党は会期内の憲法改正案提出を目指しており、どこまで論議が進むかが焦点と思います。
我が党は憲法改正で、9条への自衛隊明記や参院合区解消などを優先項目にしておりますが、与党の公明党も慎重な対応。野党の第1党の立憲民主党は対決姿勢を強めており、発議に向けた合意形成の見通しは立っていない。
日本国憲法は昭和21年に制定され今年で72年、一度も改正されていないのは日本だけです。アメリカは6回、中国、韓国は9回、フランスは27回、ドイツは59回。国内外の情勢は大きく変化しました。少子高齢化、人口減少、科学技術の進歩、中国の進出、北朝鮮の脅威等新たな波が押し寄せている。元号が変わろうとしている今、新しい時代にふさわしい「日本国憲法」を、国民自らの手で制定することが大切です。是非皆さん私たちの手で憲法を改正いたしましょう。
さて、今年の定期大会50回と言う半世紀を数えました。この平穏の世の中があるのも先人の皆さまのおかげと改めて感謝申し上げます。本3号議案に50周年記念事業を上程いたしましたので満場の一致で可決いただきたくお願い申し上げ挨拶とさせていただきます。本日は大勢の皆さまからご出席いただきありがとうございます。
