●2月26日(月)「議会初日」9:30~17:10 3月議会は予算議会とも言われ、会期は3月16日まで。
林市長任期2年目で、限られた予算で、林市長の独自色が出るのか。
新年度に向けて市長所信表明 ・新ごみ処理施設の位置(国際大学用地)決定と将来像を
・子育て支援を教育部局に移管
・財政健全化へ
・「稼ぎ出す」ふるさと納税2年目の取組
・「ハーフパイプ」国内種目別活動拠点に申請
・市政懇談会の見直し
・こども医療費助成拡充、介護人材の確保を
・雪の市民会議(雪室サミット)全国大会
30年度の一般会計予算は299億2千万円と前年度10億23百万円の減額。
所信表明にあるように、林市政の色合いが出ている。
そして、30年度中にも本庁舎へ「市民カフェ」の開設とか看護師の確保等…。
●2月28日(水)「社会厚生委員会」9:30~17:00 議会初日に付託された5件について審査する
①平成30年度 南魚沼市国民健康保険特別会計予算
②平成30年度 南魚沼市後期高齢者医療特別会計予算
③平成30年度 南魚沼市介護保険特別会計予算
④平成30年度 南魚沼市城内診療所特別会計予算
⑤平成30年度 南魚沼市病院事業会計予算
今年度から長年の懸案であった国保制度の大改革が行われる。国民皆保険を守るために改革の第1歩がスタートする。
改革は、国費を3400億円投入し財政基盤の強化を図る。二つ目は、国保財政の責任主体を市町村から都道府県に移すの二つ。
それにより、わが市は28年度に比べ、30年度の一人当たり納付金額は、104,235円と7.9%の減額になる。
県内でも減額率は一番。この給付額を維持するには、健康推進(保険事業)に積極的に取り組むと同時に、ジュネリック医薬品の使用・普及が大切だ。
国保の審査で相当の時間を費やしたので、全議案が終了するのは17時を過ぎると思ったが、原案通り可決する。